常にドアノブの位置を考える
ちょっとイメージしてみてください。
目の前にあるドアを開けるとき、
こちら側にドアノブがあれば、
こちらから開けられる。
でも、なかったら?
もしも、向こう側だけに
ドアノブがついていたとしたら?
カチャっと開けてもらうまで、
待つしかない。
お客様の意向を聞かずして、
売り込もうとしているセールスマンや
深層ニーズを確認する前に
あれやこれやと提案する営業マン。
そんなことしてたら
開けるどころか鍵かけられちゃいますよ(笑)
カチャっとしてもらうための、
ドアノブがこっちにもある状態で
スタートできるのが、そう、
私はセミナーだと思っています。
どちらからも、開けられる
心地よい信頼関係。
まずは勢いよく開ける前に、
ちゃんとノックをしてください。
セミナーは、解りやすさも大事ですが
解りやすさより大切なのは、
「寄り添う気持ち」です。
セミナー後にすぐには動けなくても、大丈夫。
できることから、ひとつずつ、
私がそっと肩を押します。
お客様に寄り添えるセミナーを、
ドアノブが双方についてるセミナーを、
開催していきましょう。
何度セミナーをしても、常に緊張感を保つ理由
日経新聞の「オトナ女子の会」メルマガ会員のプレミアムセミナー。 私、柴田時子が第二部の「キャリア女子のための賢く学ぶ マネーライフ講座」を担当します。 締め切…