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【新聞コラム】年齢差がある兄弟におこづかいはどうあげたらよいか?

お盆に祖父母からお小遣いをもらいました。「自分のお金」という意識が芽生えてきたので、タイミング的にそろそろ定額のおこづかいを始めようと思います。年の差がある場合、兄弟同時に始めるのは難しいのですが、どうしたらいいですか?(7歳4歳の母)

夏休みやお盆におこづかいをもらい、
夏祭りなどで自分の好きなように
お金を使ったという子ども達も
多いのではないでしょうか。

楽しい経験をきっかけに、
ぜひおこづかい制を始めましょう。

兄弟で年の差がある場合、
お金の大切さや価値など、
いまいち理解していない
下の子はどうしようと思いますよね。

そんな時はいきなり月に一度の
おこづかいにはせず、
例えば毎週20円ずつにして、
おこづかい帳に書いていきます。

少しずつ増えていくという感覚を、
自分の目で見てもわかるようにします。

合計して月に100円超えない金額で、
少し上の子と差をつけるのも大事なことです。

小学生になったら、
1年生で100円、
2年生で200円と

「ちゃんとお小遣い帳に書けてるね、
上手に使えるようになったね」と褒めて
金額をアップしていきます。

欲しい欲しいと駄々をこねた時はチャンス!

「自分のお金で買ったら?」と価値観を尊重し、
選択を委ねてください。

我が家もスタートが早かった分、
末っ子の金銭感覚が一番しっかりしてます。

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