定額給付金、全国民一人あたり10万円支給というニュースを見て、自分でもお金を使いたいと言い出した息子。金銭教育のきっかけになればと、金額を決めて使わせることにしました。それ以外に子どもとの会話で、話しておくべき事ありますか?(小学6年生の母)
子どもたちにも権利があるとすれば、
このタイミングをうまく活用して、
お金の教育をしようと試みるのはとても良いことですね。
きっと10万円以上の価値を生み出すことでしょう。
ただ好きなように使うことではなく、
それが投資なのか消費なのか、
ニーズなのかウォンツなのか、
しっかりと使う目的なども話し合いましょう。
あと「風が吹くと桶屋が儲かる」というお話から
「コロナが流行ると何屋が儲かる?」と
問いかけもしてみてください。
想像力を豊かにし、
今の経済社会でどんな変化が起きているか、
関心を持つことも大事です。
我が家でも、大学生の娘がバイトが自粛となり、
定額給付金をどう使うか楽しそうに考えています。
ポイント還元事業のおかげか、
キャッシュレス決済も普及し、
今後は「マイナポイント」も始まります。
お金の質問が子どもから飛んで来たときに、
ちゃんと答えられるように
親も勉強しておかなければいけない時代になって来ましたね。
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